活動内容

路上生活者や長期入院を余儀なくされている社会的入院患者、身寄りがなく独居生活を強いられている方、経済的理由で施設などに入ることができない方…
高齢者向け賃貸住宅事業は、そんな行き場所のない高齢者の方々に生活保護という公的制度を運用して、安心安定した生活を提供しています。
日常生活に起こるあらゆる問題の相談にのり、解決を行いながら一人ひとりの自立した生活を促しています。
また、個々人の社会への再参加意欲を援助する一方で、地域や町の活性化を行い、大きな社会貢献を果たしています。
さらに、介護や医療が必要な方には充分なサポートをし、終の住処としての機能も果たしています。
アプリシェイトは、日本初の2つのビジネスモデルの下、理想の福祉社会を実現いたしました。

「過去の功労者が恵まれない生活環境におかれている現実を根絶する」
高齢や収入等の理由で普通の生活が困難な方が、安心して暮らせるサポーティブハウス(SH)。2000年に日本で初めてこの概念を導入し事業化に成功したのが、当社アプリシェイトです。
大阪・西成では、高度経済成長期を支えた建設労働者が、高齢ホームレスとなりました。その姿に私たちは、現在の生活の基礎を築き上げてきた過去の功労者に天命を全うしてもらえる安住の地を提供したいと願い、「路上から畳へ」をコンセプトに住みよい社会づくりへの変革に挑戦しました。ホームレスの街と呼ばれた西成は、今バリアフリーが整備され、当社事業開始後平均寿命が約3歳も延びるなど、5,000人を超える高齢者の方が暮らす、全国屈指の福祉先進地域へと変貌しています。

「『お金がないと介護施設に入れない』という常識を過去のものに」
SH事業を通して行き場のない高齢者の方々のサポートを続ける中で、日本の社会構造全体が高齢化という問題を抱えていることに気づきました。
介護疲れ、金銭的負担の増大、老々介護…。様々な理由で帰る家がなく、病院生活を強いられる人があふれる中、医療制度改革によって独居高齢者を含めた23万人以上もの人々が社会保障の仕組みからこぼれ落ちようとしています。この無視できない事実を「都市型高齢者問題」と位置づけ、生活保護費内で生活可能な日本初の「重介護医療サポート型マンション」を2006年から展開。「介護施設は入居にお金がかかる」という常識を覆すことに成功し、全国の福祉・医療関係者から注目を集めています。

医療・福祉業界のパイオニアとして2つの社会変革のビジネスモデルを実現した今、私たちは西成を起点に大阪、全国へと展開しつつあります。
「終わりのない問題」と言われる高齢者福祉。問題が山積しているからこそ、変革を起こすやりがいと仕事の醍醐味があります。自宅で暮らすという、当たり前の生き方ができない現実。それは誰の身にも起こり得ること。問題解決を国に頼らず、民間企業の力で「自立→介護→終の棲家」という理想を、現実の姿に変えていきます。

入居相談者の見学対応を行い、高齢者や医療介護従事者の、切実な声に耳を傾けます。
スタッフ同士のコミュニケーションも大切です。絶えず工夫、改善しています。
入居者の笑顔・安心した生活のために、一対一のケアを心がけます。
各施設とたえず連絡を取り合いながら情報を管理し、サポートしています。